月光荘-沖縄・京都・高山・岡山-ここから旅は始まる

航海日誌(キオク ノ カケラ)


『ある雨の日に』

2018年4月20日(金曜日)
愛一朗@月光荘京都・八雲食堂

1年ほど前。。

ある雨の日に傘もささずに京都月光荘の前を歩く一人の女性。

携帯見ながら、雨に濡れながら通り過ぎていき傘もささずに大丈夫かな?なんて思っていたら、

しばらくたってまた濡れながら引き返してくる。

どうやら迷っているようなので、月光荘に山ほどある置き傘の中から比較的丈夫そうなビニール傘を取ってその女性に渡す。

日本人ではないようだけど、理解できるくらいの片言の日本語を話せる人で、あんまり会話もしなかったのでどこの国の人かも分からないままにバス停までの簡単な道案内をした後、去っていったその女性。

ちょっとした事であまり覚えてもいなかったのだけど、

数日前、1年ぶりにあの時のお礼にとその女性が京都月光荘へ来てくれました!

話している中でその日の出来事を思い出し1年越しでゆっくり話しができ、その人は中国の成都の人で今回は姉を連れて再び日本に旅行に来たとの事。

自分も成都に行った事があったので話しも盛り上がり、その女性も日本の昔の雰囲気(昭和初期から中期ぐらいか?)が好きなようで月光荘、八雲食堂の事も気に入ってくれたようで。

そして傘のお礼に今度成都を案内してくれるそうな。(行けるだろうか?)

何にしてもあの雨の日のちょっとした出来事を覚えていてくれてもう一度ここまで足を運んで来てくれた事が嬉しいものです。

外国人旅行者が増えている昨今。

旅行者じゃなくても道で困ってそうな人を見かけたら一声かけてみると何か良い事あるかもしれませんよ。

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