月光荘-沖縄・京都・高山・岡山-ここから旅は始まる

航海日誌(キオク ノ カケラ)


『目に見えない世界にもたまには』

2018年1月12日(金曜日)
雨柊@岡山・月見山

20代前半
現実の世界に立ち向かえる技術も強さも根性も持ち合わせてなかったもんで
なんとなく、ふわっとした世界観に安らぎを求めて
カリフォルニア発のニューエイジの本をずいぶんと読んでいたなぁ

ザ・ポリスから習ったシンクロニシティの世界と
学校・社会と付き合うための因果律の世界が
自分の中で拮抗している時代だったのかなぁ

科学を否定するわけではないけど
この宇宙は現在の理論で語り尽くせる程薄っぺらいモノではない
それを、実感しつつあったその頃

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ふと出会ったこの本
ニック・バントック『不思議な文通』

出会ったこともないロンドンの男と、南太平洋の女との時空を超えた文通
やり取りされるポストカードや封書がそのまま絵本に

ふと思い出してまた読んでみたんだけど
読み終わってぼーっとしてしまうような物語
ガキだったの頃の自分の感性をちょっと思い出すような
あの頃に較べると強くはなったような気がするけれど
ほんとに、これでよかったのか?

月光荘2階の本棚にあります