月光荘-沖縄・京都・高山・岡山-ここから旅は始まる

航海日誌(キオク ノ カケラ)


『新しい翼』

2011年9月 6日(火曜日)
雨柊@岡山・月見山

使い終わった天ぷら油で車を走らそう!

年間2万キロメートル-軽油代にして20万円分車を走らせてるもんで前々から気になっていたこのトピック
このたび実現の運びになりまして

飛騨は高山の山の中で10日間にわたって行われた「UFOミーティング」
この怪しげなネーミングのまつりの中ちょっと場違いな感じで車の改造を

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うちの頼れる居候「との」(背中)
元整備工の彼の力を借りて工事はスムーズに

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ぱっと見、清原にそっくり、ごついルックスの「小出さん」
長野からの彼の指導で事は進んだ
天ぷら油を入れるタンクの配管をしているところ
ラジエターのホースを通してタンク内を暖めてやる作戦

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これがこのプロジェクトの肝
「熱交換器」
ラジエターの熱でエンジンに送る直前の天ぷら油を暖める役割を担う
オレンジ色に見える部分はフィルター

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ラジエター水をタンクのある後ろの荷台まで送るのに必要な追加のポンプ
メルセデス製

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天ぷら油で動かすって言ってもエンジンがある程度動き出して天ぷら油が暖まるまではやっぱり軽油で動かす事になる
天ぷら油と軽油
2系統ある燃料のラインを切り替える装置
「シックスポート」

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運転席でそれを切り替えるスイッチ
点灯している青いランプは遠い時空のかなたからの化石燃料を燃やさずに走っている瞬間をドライバーに伝えている

改造を終えてすでに800キロ(8千円分)
快調に走ってます

「何がいいかって?ガソリンスタンドの値段をキョロキョロしなくていいんだ。走っていて清々しいんだよ!」

この業界の先達の言葉が実感できる今日この頃で